タトゥーを入れていると就職活動に不利な日本

タトゥーを入れていると就職活動に不利な日本

日本では、ファッションタトゥーも受け入れられない国であり、それこそ立派な大きなタトゥーは、一般生活においても支障をきたすと言われています。

 

日本でタトゥーといえば、暴力団組員や右翼等の反社会的勢力の象徴とされ、敬遠される傾向が強いです。例えば、銭湯や温泉では、遠慮されるケースも多いですし、海水浴場等でも条例で禁止されているケースもあります。

 

しかしながら、それは、日本に限った話であり、海外では、ファッションのようにタトゥーを入れるのが普通です。そこで問題となっているのが、外国人旅行客への対応です。ホテル等での大浴場でも出入り禁止にするのかという問題がクローズアップされています。

 

最近は、シール等を貼って隠せば入浴してもいいのではないかという意見も多く聞かれるようになりました。日本では、業務に支障がなくても、タトゥーがあることを背景に不当差別した事例があります。それは、大阪市におけるアンケートや解雇でした。勿論、タトゥーを見せながら仕事をすることは、他人に不快感を与える可能性もありますが、見せなければ個人の自由であり、法律で禁止されているわけではありません。

 

結局、大阪市側が、裁判で敗訴するわけですが、偏見を助長させるような出来事だと思っています。また、憲法で保証されている個人の思想の自由にも反します。

 

そもそもタトゥーをしているから、反社会的勢力だという考え方は古いですし、グローバル化の流れに付いて行っていません。むしろ現在の暴力団組員や準構成員は、タトゥーをしない傾向にあるそうです。

 

そうは言っても、採用するのは企業側ですから、タトゥーをしている人を採用しない傾向にあるのは事実です。ただ、タトゥーをしていますかと面接で聞かれる事はないでしょうし、職務規定や契約書にもそのような条項はないと思います。

 

けれども、タトゥーをしていることが発覚すれば、嫌がらせを受けたり、不当解雇される可能性は十分あります。タトゥーを入れている人は、そういう事を知ったうえで就職活動に望む必要があります。

 

それこそワンポイントタトゥーなら、除去するという方法も考えてみる必要があります。ちなみに、夜のお仕事や芸能界では、タトゥーで差別されない傾向にあり、クリエイティブな業界でも比較的差別が少ないと言われています。

 

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